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第218回Connoisseures Club
お題 「モートラック」
開催日 2016年2月26日
参加者 13名
1 3 2 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1スペイサイドモートラック198411年59.7%アデルフィー
2スペイサイドモートラック199019年61.5%キングスバリー(京都)
3スペイサイドモートラック No.76.4219976年61.6%ソサエティ
4スペイサイドモートラック198915年56.7%キングスバリー
5スペイサイドモートラック199125年56.3%シグナトリー
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「モートラック」 である。

  有名どころが数多く存在するスペイサイドにあって、どちらかといえばマイナーなモートラックではあるが、実はこれで3度目の登場である。

  毎回同じことを書くのもはばかれるが、スペイサイドのフルーティな個性をしっかり持っており、シェリー樽熟成のモルトも多くリリースしている蒸留所といえる。

  さて、さっそく今回の5本を紹介することにしよう。
[ NO.1 ]アデルフィ モートラック 1984-1995 11年 59.7%
【 香り 】
トップノートはマンゴの香り、鮮やかな南国フルーツだ。奥にはミントの香りも。たいへん鮮やかだが、パステル調の柔らかな印象の時もある。

【  味  】
フルーティーで華やかではあるが、香りの数は多い方では無い。甘さと酸味のバランスが取れている。
[ NO.2 ] キングスバリー モートラック ホッグスヘッド cask no.2074 159/253
1990-2010 19年 61.5%
【 香り 】
ハイピッチな香り、青空のように清清しい。しばらくすれば深みのあるエステリーな香りで満たされる。わずかに木香も感じられ、たいへん複雑な香りだ。

【  味  】
爽やかなで酸味が心地よい味わい、そして、たいへんエレガントな印象を受ける。しかし、じっくり味わっていれば、渋みや樽由来のウッディな含み香が素晴らしく、たいへん美味いモルトである。
[ NO.3 ] SMWS 76.42 モートラック 1997-2004 6年 61.6%
【 香り 】
香りの立ちが遅い部類ではあるが、とにかく香りが弱い。注意深く香りを探していれば、甘いフルーツを見つけることが出来る。
しだいに香りは深みを増してくるが、極めて爽やかに香る時もあり、意外と複雑である。

【  味  】
アルコール感が強いが、フルーティな味わいが心地よい。旨み成分も感じられる。
[ NO.4 ]キングスバリー・ケルティック モートラック シェリー 283/604 1989 15年 56.7%
【 香り 】
醤油の香り、旨み成分の香りも。湿気た香りとヌカの香りが強い。

【  味  】
湿気た含み香と焦げたゴムは典型的なシェリー樽熟成の物だ。わずかにフルーティで、旨みと酸味が感じられる。
当会で008年9月に同じモルトをテイスティングしていたので参考までに記しておく
【 香り 】
トップノートはややひねた香り。しだいにヌカやタクアンの香り、やや酸化した香りも。シェリー樽の悪い面が出ているが、グラスを回していれば、ほどなくエステリーな面が前に出てくる。

【  味  】
トースティーで香ばしく、シェリー樽の個性。うまみがほどよく感じられる、フィニッシュは湿気た香りが残る。
[ NO.5 ] シグナトリー モートラック シェリーバット cask no.4243 571/594
1991-2016 25年 56.3%
【 香り 】
トップノートは焼酎の香りだが、すぐに消える。替わりにざらめの甘い香りに満たされるが、たいへん濃い香りだ。さらにはバニラの香りも。

【  味  】
こげたゴムの味わい、たいへん濃い味わいで典型的なシェリー樽熟成。渋み成分が感じられるが、熟成由来の物かもしれない。
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