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コニサーズクラブレポート 過去ログ
第136回Connoisseures Club
お題 「グレンロセス」
開催日 2010年4月25日
参加者 13名
1 2 3 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1スペイサイドグレンロセス197335年40.3%ダンカンテイラー
2スペイサイドグレンロセス1968年39年48.2%ダンカンテイラー
3スペイサイドグレンロセス198914年56.6%ブラッカダー
4スペイサイドグレンロセス199014年56.6%エイカーダイク
5スペイサイドグレンロセス19891062.6%スコッチモルト販売
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「グレンロセス」である。
  グレンロセスといえば、たいへん洒落たデザインのオフィシャルボトルで有名である。またラベルにはビンテージが表記され、オフィャルボトルにしてはたいへんマニアックだ。
  シェリー樽を多用するハウススタイルではあるが、マッカランのような典型的なシェリー樽熟成ではなく、バランスのとれた綺麗な味わいである。
  飛びぬけて旨いモルトも無いが、不味いものも無い、そんな印象を持っている。
  さて、今月のモルト5本を紹介しよう
[ NO.1 ] ロナック グレンロセス オーク 1973-2008 40.3%
【 香り 】
トップノートは心地よい酸味。しだいにミントの香りが立ってくる。さらにたいへん香ばしいかおりも出てくる。

【  味  】
心地よい苦味があり、長熟を感じさせる。1960年代蒸留の古い味わいがある。基本的にはドライ。
[ NO.2 ] ダンカンテイラー グレンロセス オーク cask no 13498 1968-2008 39年 48.2%
【 香り 】
香りの立ちが遅い。しだいにエレガントな香りが現れる。さらにたいへん変わったフルーツの香りも出現する。フルーツの香りはたいへん多い。
じっくり味わっていれば、たいへん重厚な香りに変化する。

【  味  】
フルーティーではあるが、たいへん心地よい渋味がある。苦味も心地よい、やはりドライ。時間が経つほどに美味くなる種類のモルトだ。
[ NO.3 ] ブラッカダー ローカスク グレンロセス オークホッグスヘッド 158/277 cask no 18832 1989-2004 14年 56.6%
【 香り 】
たいへんアルコール感が強い、かつドライ。奥にはハッカの香りも。焼けたアルコールの香りはあるが、さわやかでもある。

【  味  】
若さが感じられる、熟成不足。アルコール由来の甘味。
[ NO.4 ] エイカーダイク グレンロセス 1990-2004 56.6%
【 香り 】
トップノートはエステリー。ミントの香りも爽やかだ。アルコール感は強くはあるが、まったりした香りがあり、きつく香ることは無い。
有機溶剤系の香りが立つが、反面香ばしさもある。しばらくするとシェリー樽由来の焦げたゴムの香りが出てくる。

【  味  】
やはり焦げたゴム。ただしエステリーが強く嫌味な硫黄臭は弱い。たいへんまったりしている。
[ NO.5 ] スコッチモルトセールス グレンロセス 1989-1999 10年 62.6%
【 香り 】
トップノートは甘い香り、砂糖水の香りか。香りの数は少なく単調だ。

【  味  】
やはり甘さが感じられる。アルコール感が強くピリピリする。
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第137回Connoisseures Club
お題 「リトルミル」
開催日 2010年5月24日
参加者 13名
1 2 3 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1ローランドリトルミル197717年49.6%スコッチモルト販売
2ローランドリトルミル199116年53.8%エクスクルーシブモルツ
3ローランドリトルミル198519年55.2%G & M
4ローランドリトルミル No.97.11199018年56.0%ソサエティ
5ローランドリトルミル198916年59.7%ケイデンヘッズ
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「リトルミル」である。
  これでますます蒸留所を当てるという行為が難しいことが分かってくる。
  リトルミルといえば、「濡れたダンボール」や「かびくさい」といった形容がすぐに出てくるくらい特徴的なモルトで有名である。 実際スタンダードなオフィシャルボトルを飲んでみると、そんな味わいに間違いは無いと感じるだろう。
  ところがどうだ、今回テイスティングした5本は、いずれもそんな印象は少しも感じられないのである。若さに起因する濡れたダンボールにどころか、枯れた熟成感がそこはかとなく漂っているのである。
  オフィシャルボトルで、たいへん損なイメージを持つ蒸留所ではあるが、今回は期待しつつテイスティングノートを読んで頂きたい。
  さて、今月のモルト5本を紹介しよう
[ NO.1 ] スコッチモルトセールス リトルミル ディスティラリーコレクション 1977-2004 49.6%
【 香り 】
トップノートはエレガント。しだいにミントの香りが立ってくる、たいへん爽やかな香りだ。心地よい酸味が印象的。

【  味  】
フルーティではあるが、意外とドライ。しばらく味わっていると熟成感が感じられるようになる。ウッディな味わいが素晴らしい。軽いピートも感じられる。
[ NO.2 ] エクスクルーシブモルト リトルミル cask no 166 1/251 1991 16年 53.8%
【 香り 】
ミルキー、キャラメルの香りも、それでいてスパイシー。しだいにさまざまなフルーツが登場してくる。酸味がたいへん爽やか。奥にはバニラの香りが見え隠れする。

【  味  】
たいへんドライである。注意深く味わえば、そこはかとなく熟成感が漂う。ウッディな熟成感だ。
ドライと関連するが、味の数はそれほど多くない。
[ NO.3 ] ゴードンアンド マクファイル リトルミル スピリット オブ スコットランド
1985-2004 19年 55.2%
【 香り 】
キャラメルの香り、バーボン樽熟成の個性か。ミルキーの香りも。しだいに酸味が立ってきて爽やかになる。それとともに隠れていた熟成感が顔を出す。
さらに時間がたてば、香ばしいシェリー樽の個性が出てくる。やや硫黄の香りも。

【  味  】
典型的なシェリー樽熟成、香ばしさは十分。焦げたゴムの一歩手前。
[ NO.4 ] SMWS 97.11 リトルミル 1990-2008 18年 56.0%
【 香り 】
トップノートは硬い印象。かなりドライ、かつ香りの立ちが遅い。しばらくするとそんな印象を覆す熟成感に包まれる。酸味も心地よい。
さらに時間をおけば、たいへん上質のフルーツが香ってくる。またフルーツの数はたいへん多く、かつ上質のフルーツである。

【  味  】
まずフルーティーな味わいを感じる。しだいに熟成感が広がってくる、ウッディな味わいが心地よい。
以下は2008.06.29のSMWS試飲会における、97.11 リトルミルテイスティングノートである
あまりのコメントの違いに驚いている。
【 香り 】
非常にシャープでスパイシー。アルコール感が強い。若草の青い香り。

【  味  】
やはりアルコール感が強い。濡れたダンボールを連想させる。
[ NO.5 ] ケイデンヘッド リトルミル バーボンホッグスヘッド 1989-2006 16年 59.7%
【 香り 】
香りは硬く、かつ弱い。しだいにまったりとした香りが立ってくる。さらに時間が経てば酸味と香ばしい香りが広がる。軽い熟成感もあり味わい深い。

【  味  】
ドライでアルコール感が強い。香りとは裏腹に単純な味わいである。
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第138回Connoisseures Club
お題 「グレングラント」
開催日 2010年6月27日
参加者 13名
1 2 3 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1スペイサイドグレングラント197435年50.5%ダンカンテイラー
2スペイサイドグレングラント198028年52.2%ブラッドノック会員限定ボトル
3スペイサイドグレングラント198521年57.9%マーレーマックディビッド
4スペイサイドグレングラント198722年57.9%ダンカンテイラー
5スペイサイドグレングラント No.9.40197233年52.4%ソサエティ
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「グレングラント」である。
  グレングラントといえば、色の濃いモルトで有名である。もちろんシェリー樽熟成のモルトであるが、焦げたゴム、硫黄臭は控えめであり、すばらしい熟成を示すものが多い。
  今回テイスティングした5本でも濃い色のモルトが2本登場したが、一方他の3本は軽いピートをともないながら、たいへんフルーティでスペイサイドモルトの典型といってもいいモルトであった。
  さて、今月のモルト5本を紹介しよう
[ NO.1 ] ダンカンテイラー ザ オクタブ グレングラント 1/70 cask no.445800
1974-2010 35年 50.5%
【 香り 】
トップノートはエレガント。しだいにさわやかにミントの香りが立ってくる。酸味も適度で、甘さとバランスしている。軽いピートのような香りがするが、非常にわずかなものである。
たいへんフルーティで上品。

【  味  】
きわめてフルーティである、それもたいへん上質なフルーツ。しばらくするとうまみを感じられるようになる。
そして熟成感は時を経てようやく登場する。あじわいはたいへん複雑。
[ NO.2 ] ブラッドノック フォーラム グレングラント 41/206 1980-2009 28年 52.2%
【 香り 】
濃い香り、香りの立ちも早い。キャラメル香と心地よいエステリーな香り、バーボンカスクか、またはアメリカンオークの新樽か。軽いピートをともなう。

【  味  】
フルーティ アンド フルーティ。しかし心地よい渋味も感じる。味の数は多い。うまみを感じながらのフィニッシュ。
[ NO.3 ] マーレイマクディビッド グレングラント ミッションゴールド バーボンカスク
1985-2007 21年 57.9%
【 香り 】
トップノートはエステリー。まったりして濃い香り、新樽熟成か。ピートをかすかに感じることがある。
しだいにさわやかな印象に変わってくる、温度変化によるものか。

【  味  】
まず若さを感じる、アルコール感も強い、もうすこしの熟成がほしい。しだいにフルーティーな印象に変わってくる。軽いピートも感じられる。うまみがしっかり感じられるモルトだ。
[ NO.4 ] ダンカンテイラー グレングラント 91/285 cask no.44541 1987 22年 56.0%
【 香り 】
キャラメルの香りが強い、ラム酒の香りも。こってりと濃厚な香りだ。トースティな香りにマスクされているが、ウッディな熟成香が感じられる。シガーの香りも、軽いピートをともなう。

【  味  】
たいへんトースティである。典型的なシェリーカスクの個性。湿気くさい含み香。心地よい渋味が感じられる。
[ NO.5 ] SMWS 9.40 グレングラント 1972-2006 33年 52.4%
【 香り 】
有機溶剤の香り、とてもエステリー。バーボン樽、あるいはアメリカンオークの新樽による熟成か。スィートな香りが心地よい。香りの数はたいへん多い。

【  味  】
とてもフルーティー、あんずの香りが立つ。味は濃いがドライに感じる。複雑なにがみが長期熟成を感じさせる。かすかにウッディ。
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第139回Connoisseures Club
お題 「マルス」
開催日 2010年7月25日
参加者 13名
1 2 3 4 5 6
1 2 3 4 5 6
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1Other'sマルス198910年43.0%オフィシャル(No.606)
2Other'sマルス198420年55.0%オフィシャル(薩摩トリプルカスク)
3Other'sマルス198817年58.0%オフィシャル(No.565)
4Other'sマルス198523年58.0%オフィシャル(No.324)
5Other'sマルス198917年60.1%オフィシャル(駒ケ岳No.616)
6Other'sマルス198620年60.5%オフィシャル(駒ケ岳No.448)
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「マルス」である。
  なかなかお目にかかれないモルトではあるが、これをご覧の諸氏なら名前はご存知かと思う。本業といっては怒られてしまうが、本坊酒造は本格焼酎を製造しているメーカーだ。
  本坊酒造はモルトのほかにも、山梨でワインを醸造している。そしてモルトであるが、信州は伊那に蒸留所がある。10年ほど前、工場を訪ねたことがあるが、たしか稼動はしてなかったと思う。
  ジャパニーズモルトのなかでもマイナーな蒸留所ではあるが、6本揃えて飲んでみると、そこそこの出来栄えで、時に渋い味わいや熟成を感じさせた。
  エステリーな香りがジャパニーズモルト、御殿場あたりを連想してしまったのは偶然であろうか。
  さて、今月のモルト6本を紹介しよう
[ NO.1 ] MARS SINGLE MALT SINGLE CASK WHISHY sherry 606
cask no.606(478L)1989-1999 10年 43%(樽出し時58.7%) 
【 香り 】
スィートでミントの香り。奥には黄金糖の香り。しだいに単調な香りとなり、若さを感じるようになる。草の香りや、ダンボールの香り。

【  味  】
渋味と軽いピート。わずかに酸味を感じる。シェリー樽熟成の個性。
[ NO.2 ] TRIPLE CASK MALT WHISKY VINTAGE SATSUMA
cask no.1683,1684,1691 1984-2004 20年 55%
【 香り 】
爽やかなトップノート、青空のような香り。どことなく梅酒の香り。フレッシュで心地よい。

【  味  】
やはり梅酒の味わい。苦味がアクセントとなっている。わずかに若さを感じる。
[ NO.3 ] MARS MALT GLALLERY シェリーバット cask no.0565-890 1988-2005 58%
【 香り 】
ビターな香り。コクがあり、ふくよか。しだいに熟成香が見え隠れするようになる。ウッディ。梅酒の香り。
しだいにトースティーに変わってくる、1時間もすればしっかりシェリーの個性となる。

【  味  】
かなり強いシェリーの個性、生臭い。硫黄の香り。やや嫌味を感じる苦味。
[ NO.4 ] MARS MALT GALLERY アメリカンホワイトオーク 1985-2009 23年 58%
【 香り 】
たいへんエステリー、まったりと甘い香り。有機溶剤系の香り。わずかにウッディ、アメリカンオーク新樽の個性。

【  味  】
やはりエステリー、心地よい苦味。かすかにウッディ。
[ NO.5 ] SINGLE CASK VINTAGE 樽出原酒 駒ケ岳
365/430 cask no.616 1989-2006 60.1%
【 香り 】
強いエステリー感、コクを感じさせる香り。苦味がアクセント。時間がたてばミルキーな香りも感じ取れる。

【  味  】
とてもエステリー、しばらく味わっていると苦味を感じるようになる。アメリカンオークの個性。やや単調な味わい。
[ NO.6 ] SINGLE CASK VINTAGE 樽出原酒 駒ケ岳
387/402 cask no.448 1986-2006 60.5%
【 香り 】
トップノートはエステリー、酸味が香りを引き締めている。エステリーに慣れてくるとしぶみが感じられるようになる。香りの数は多くない。

【  味  】
やはりエステリーで渋味を感じる。渋味からくる深みとウッディな熟成感。ぶどうのあじわいも。香りは単調だが、味は複雑でうまい。
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第140回Connoisseures Club
お題 「アードベック」
開催日 2010年8月22日
参加者 13名
1 2 3 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1アイラアードベック199415年48.0%ダンビーガン
2アイラアードベック199116年50.0%ダグラスレイン
3アイラアードベック No.33.73199810年57.8%ソサエティ
4アイラアードベック199016年58.6%テイストスチール
5アイラアードベック199919年58.7%イアンマックロード
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「アードベッグ」である。
  2007年7月のお題もアードベッグであったが、テイスティングノートの書き出しはこうだ。
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  アードベッグといえば、アイラモルトのなかでも特にピートを焚いたモルトであり、かつてはそのハードさを売りとしていた。
  しかしビッグネームでありながら、湿気っぽい、かび臭い、熟成感が無いなど仲間内では、それほどよい評価が得られていない蒸留所でもあった。
  今回5本のテイスティング後、ピートが効いていながら穏やかな利かせ方で、枯れたピートを楽むことのできる大人のアイラという印象をもった。
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  そして今回5本をテイスティングしてみると、上の前半の芳しくない印象が再度出てきてしまうのである。どこか湿気っぽい、かび臭い、暗い、どこか異質な。そんなマイナーなコメントが出てきてしまったのだ。
  シェリーの良い面、悪い面も強くでており、ピートとシェリーの使い方の難しさを再認識した次第だ。
  さてこの異常に暑い夏でも、このテイスティングノートを読まれている方は、テイスティンググラスでモルトをニートで飲まれるツワモノと思うが、今回の会の終了後、ウイスキーアンドソーダ(ハイボール)をいろいろなモルトで試してみた。
  様々なモルトでモルトアンドソーダを飲んでみるとモルトの個性が増幅され、それぞれ非常に美味い。
  テイスティンググラスでモルトを楽しむ時、香りが8割、味が2割と思っているが、ソーダで割ってみると醸造酒と同じように、口に含み飲んで10割楽しめる酒に変身している。
  なかなか高価なモルトで試すのは勇気がいることではあるが、この暑い夏そんな楽しみ方もあるのだということが認識したのである。
  さて、前置きが長くなってしまったが、今月のモルト5本を紹介しよう
[ NO.1 ] ダンビーガン アードベッグ 794/800 1994 15年 48%
【 香り 】
トップノートは酸味とミント。たいへん上品な香り、かすかにピートを感じる。しだいにピート香は強さを増してくる。

【  味  】
強いピート、多少の酸味があり飲みやすくしている。ややドライ。味の数は多くない。
[ NO.2 ] オールドモルトカスク アードベッグ ラムカスク 1/334 1991-2007 16年 50%
【 香り 】
オイルにまみれた工作機械の香り、独特の香りだ。まったりとして重い。ラム酒の香り。奥にはエレガントな香りもあるが、焦げたゴムの香りにかき消される。

【  味  】
やはりオイルにまみれた工作機械の香りである。ラム酒の味わい、たいへんドライ。
(もちろんテイスティングノートはブラインドテイストである)
[ NO.3 ] SMWS 33.73 アードベッグ シェリーゴーダ ファーストフィル 1/782 10年 57.8%
【 香り 】
まったりとして、深い香り。キャラメルの香りも。しだいに汗臭い、あるいは酸化した、そんなマイナーな印象が深まる。泡盛の香りも
ピート香は時間ととも強くなる。

【  味  】
やはりまったりと深い味わい。強いピート。きわめてトースティーで特殊な味。
シェリーの個性。湿気たフィニッシュ。
[ NO.4 ] テイストスティルコレクション アードベッグ cask.no.2900 1/271 1990-2006 58.6%
【 香り 】
トップノートはエレガントでミントの香り。しだいにまったりと濃い香りになる。ピートは時間とともに強くなってくる。
シェリー樽由来の硫黄の香りが強い、強いピートとシェリーが反発しているようである。

【  味  】
湿気た味わい。やはりピートとシェリーの取り合わせがうまく行っていないようだ。
[ NO.5 ] イアンマクロード アードベッグ cask no.115 1999-2009 10年 58.7%
【 香り 】
香りの立ちが遅い、軽いピート香。しだいにふくよかな香りが立ってくる、それでいながらエレガントである。
しだいにピートが強くなるとともに、華やかな香りが出てくる。

【  味  】
とてもシャープなピート。クレオソートの香りも強い、典型的なアイラモルトである。
味の数は多くない。
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