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コニサーズクラブレポート 過去ログ
第176回Connoisseures Club
お題 「カリラ」
開催日 2013年8月25日
参加者 13名
1 2 3 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1アイラカリラ198428年53.5%ウィスキーエージェンシー
2アイラカリラ No.53.129 19年55.2%ソサエティ
3アイラカリラ198131年59.5%デュワーラトレー
4アイラカリラ198329年61.4%ウィスク・イー
5アイラカリラ198425年51.6%ダンカンテイラー
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「カリラ」である。
  7回目、この記事をよくご覧になられている方なら、大よそは見当がつくキーワードであろう。そう「カリラ」がこの会に登場した回数である。
マスターがカリラを好きなのか、メンバーに好きな方が多いせいか、はたまた巷に出回っているカリラが多いせいなのか、飛び抜けて登場回数の多い蒸留所である。
  カリラといえば、シャープなピートがまず頭に浮かぶのであるが、そんな風評とはうらはらに前回2012年3月のテイスティングノートでは「甘い」と評した。
  そして今回カリラはどう感じたか。
南国フルーツがこってりと香り、それを引き立てるべく酸味がほどよく香っている、もちろんピートは弱くないのでアイラモルトである。
  ブラインドテイスティングをしていると、ラフロイグかボウモアが選択肢として残る。
  ボウモアを5本揃えれば、1本くらいはパフュームが顔を覗かせるものである。がしかし2011年1月のテイスティングノートを見ていただくと、必ずしもそう言えなくなってきてもいるので、ボウモアも選択肢として残しているのである。
  そんなことで若干違和感は残るがラフロイグと結論付けたが、正解はカリラであった。まずもって正解を出すことは難しいものである。
  さて、今回のモルト5本を紹介していくことにしよう。
[ NO.1 ] ウイスキーエイジェンシー カリラ EX-バーボンホッグスヘッド 1/254
1984-2012 28年 53.4%
【 香り 】
香りの立ちは遅い。そのせいか、ややドライだ。しだいにフルーツが少しづつ出現してくる。フルーツと酸味との調和もほど良い。
しばらくグラスを回していると、長熟を感じさせる香りが見え隠れする。

【  味  】
色とりどりのフルーツ、たいへん心地よいものだ。その後、適度なピートが広がってくる。
あくまでもピートは脇役だ。
[ NO.2 ] SMWS 53.129 カリラ EX-バーボンホッグスヘッド 1/267 1989-2009 19年 55.2%
【 香り 】
ふくよかなフルーツ香、癒される香りだ。わずかにスパイシー。フルーツを引き立たせる酸味が素晴らしく高貴だ。

【  味  】
やはりフルーティ、酸味もほどよい。フルーツは南国の物でたいへん濃い。中程度のピートとわずかばかりの香ばしさ。
[ NO.3 ] AD ラトレー ワールドコレクション カリラ バーボンホッグスヘッド cask no.2362 1/225
1981-2012 59.5%
【 香り 】
トップノートはひねた香り。すぐさま甘い香りに変化しつつ、エステル香がひらいてくる。奥にはナッツの香りも。バーボン樽の個性が見える。

【  味  】
高級フルーツとナッツの盛り合わせ。ややピリピリ感があるのはアルコール度数のせいか。
しばらくしてから心地よくピートが効いてくる。けっして弱いピートではないが、あくまでも脇役だ。本来ピートとはそうあるべきだと思わせるモルトである。
[ NO.4 ] ウイスク・イー カスクコレクション カリラ ホッグスヘッド cask no.1551 1/213
1983-2012 29年 61.4%
【 香り 】
トップノートはエレガントでエステリー。わずかにひねた香りもあるが、爽やかな香りが強い。

【  味  】
オレンジをはじめとして南国フルーツが大盛りである。ピートもスパイスとして良い仕事をしている。たいへん出来の良いモルトだ。
[ NO.5 ] ダンカンテイラー オクタブ カリラ シェリー 3 month cask no.402775 1/71
1984 25年 51.6%
【 香り 】
まったりと濃い香り、わずかにオゾン臭も。エステリーな香りが支配的だ。

【  味  】
まずピート、かなり強く効かせている。ヨードもわずかに感じる。ただし味わいはそれほど深いものでは無い。
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第177回Connoisseures Club
お題 「ミルトンダフ」
開催日 2013年9月22日
参加者 13名
1 2 3 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1スペイサイドミルトンダフ197137年40.0%ダンカンテイラー
2スペイサイドミルトンダフ198230年48.3%エディションスピリッツ
3スペイサイドミルトンダフ199021年50.0%ダグラスレイン
4スペイサイドミルトンダフ198130年53.6%ダンカンテイラー
5スペイサイドミルトンダフ198724年55.0%ダンビーガン
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「ミルトンダフ」である。
  ミルトンダフ、またまた手に入りにくいモルトを集めたものだ、それも長熟物ばかりである。
ミルトンダフはスペイサドイドモルトの典型、グレンリベットをややドライにしたモルト。数少ないテイスティングのなかではそんなイメージが出来上がっている。
  当たらずとも遠からずのテイスティングメモは残っているが、クライヌリッシュを思わせるタクアン系のひねた香りが見え隠れしていた。
  かなりの長熟物が含まれているが、年数のわりに熟成が遅いかなと感じられた。そんなことで秋の夜長、時間を掛けてゆっくりと香りを見つけ出しながら味わっていただきたいモルトである。
  さて、今回のモルト5本を紹介していくことにしよう。
[ NO.1 ] ロナック ミルトンダフ 1971-2008 37年 40%
【 香り 】
香りの立ちは速く、エステリーな香りがグラスに近づけただけで広がる。色鮮やか、かつふくよかである。フルーティな香りは桃、梨、リンゴなどミックスフルーツだ。
しだいにバニラの香りが立ってきて、バーボンカスクの個性を感じる。さらにナッツの香りや、熟成を予感させるウッディな香りも。
残り香には梅の香りも感じられる 。

【  味  】
色とりどりの洋風フルーツ、日本の香りとしては梅が感じられる。心地よい甘さと、わずかにスパイスを乗せる渋味。軽い味わいではあるが味の数は多い。
加水するとウッディな味わいが上乗せされる。
[ NO.2 ] スリーリバース ザ・ファーストエディション ミルトンダフ 1982-2012 30年 48.3%
【 香り 】
トップノートはタクアンの香り。酸化した金属の香りも。奥にはフルーツの香りもあるが遠いところにある。

【  味  】
硬い味わい。アルコール感も強く、若くてドライ。加水でフルーツはいくらか出てくる。
[ NO.3 ] OMC ミルトンダフ リフィルホッグスヘッド 1/183 1990-2011 21年 50%
【 香り 】
エステリーな香りの中に、いがいがとした香りを感じる。わずかなピートを炊いているのであろうか。
しだいにやさしいフルーツが香り、スパイスとしてわずかにトースティな香りがミックスされる。

【  味  】
硬い甘さ、ピリピリと口を刺す時も。味の数は多くなく、ドライである。
[ NO.4 ] ダンカンテイラー ディメンジョン ミルトンダフ 61/249 1981-2012 30年 53.6%
【 香り 】
変わった香りに驚かされる。いままで感じたことの無い物だ。言葉にするのが出来ないので実際にテイスティングしてもらいたい香りだ。
しばらくするとタクアンの香りも。
香りは蒸留年の古い、たとえば1960年代後期を思わせるようなタイプのものだ。ただしそれは顕著ではなくわずかなものだ。湿気た暗いセラーの香りかもしれない。
トースティな香りとナッツの香り、時折ウッディな香りも。香りの数はたいへん多く、時間とともに変化が楽しめる。

【  味  】
硬い味わい、アルコール感も強い。フルーツはブドウ系の味わい。ただし基本的にドライだ。
加水すると熟成由来のウッディな含み香がわずかに出てくる。
[ NO.5 ] ダンビーガン ミルトンダフ ホッグスヘッド cask no.30071-72 1/333 1987-2011 24年 55%
【 香り 】
トップノートはエステリー、甘い香りを伴い強く香る。香りの数は多くフルーツの競演である。ややアルコール感が強い。

【  味  】
硬い味わい、アルコール感も強い。味の数は多くなくドライである。
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第178回Connoisseures Club
お題 「イチローズモルト」
開催日 2013年10月27日
参加者 13名
1 2 3 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1Other'sイチローズモルト20093年50.5% -
2Other'sイチローズモルト199121年56.0% -
3Other'sイチローズモルト199118年57.3% -
4Other'sイチローズモルト200012年60.1% -
5Other'sイチローズモルト20093年61.0% -
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「イチローズモルト」である。
  個人名を冠した、小さな小さなジャパニーズモルト、今回で二回目の登場である。メジャーメーカーのモルトでは無いだけに、読者の方々もたいへん興味を持たれているモルトではないだろうか。
  樹液を感じる特異な含み香のモルトが数本あり、スコットランド産でこの香りのするモルトの記憶が無く、ジャパニーズモルトと当たりをつけた。また、香りや味わいはバラエティに富んでおりメジャーメーカーのモルトだと感じた。
そんなことでニッカあたりの新しいタイプのモルトと想像したが、正解はイチローズモルトとのこと。
  今回3年熟成のモルトが2本含まれていたのだが、テイスティングメモには若いという単語は見当たらない。驚くべき熟成の早さにはメンバーも舌を巻いていた。
  前回の羽生ブランドでの5本から5年、確実にレベルの上がったモルトを出してきているイチローズモルトに拍手である。
  さて、今回のモルト5本を紹介していくことにしよう。
[ NO.1 ] オフィシャルボトル THE PEATED 秩父 2009-2012 1943/5000 50.5%
【 香り 】
香りが弱い、わずかなブドウの香りとピート香。しだいにフルーツ香は酸味とともにその強さを増してくる。 。

【  味  】
ピートが強く口の中に広がる、かなりシャープなピートだ。味の数は多くなくドライである。樽由来の渋味が心地よい。
[ NO.2 ] オフィシャルボトル 羽生 ホッグスヘッド cask no.479 25/200 1991 21年 56.3%
【 香り 】
上質なエステル香が立つ。しばらくグラスを回していると香りは強くなるが、セメダインを思わせる香りがやや鼻につく。奥には軽いピート香。
さらに時間を置けば、甘い香りやバニラ香が立ってくる。

【  味  】
熟成由来の渋味を感じる。わずかなピートが心地よい。ウッディとは呼べない木香を感じるが概ね長熟と言っても良い。
[ NO.3 ] オフィシャルボトル 羽生 ジャパニーズオーク cask no.369 1/183 1991-2009 18年 57.3%
【 香り 】
上質なエステル香と甘い香り。様々なフルーツが感じられるが、メインはブドウだ。時間とともにまったりとバニラが香る。

【  味  】
味わいもやはりエステリー、わずかなピートがアクセントとなっている。渋味や旨みが印象的だ。香りの数は少なくない。
[ NO.4 ] オフィシャルボトル 羽生 アメリカンオーク パンチョン 116/446 2000-2012 60.1%
【 香り 】
ひねた香りがまず立つが、しだいにバニラ香に消される。その後エステリーな香りが開き、フルーツが何種も感じられるようになる、メインはブドウだ。酸味が心地よい。

【  味  】
フルーティな味わい、ブドウがメインで甘さが強い。木の香りが心地よく樹液を思わせる含み香。長熟を予感させる。
[ NO.5 ] オフィシャルボトル 秩父 ザ・オリジナルクォーターカスク cask no.291 2009-2012 3年 61%
【 香り 】
香りが弱い。砂糖水を思わせる香りだが、酸味があり救われている。ややアルコール感が強い。ワイン風味、ブドウの香りが強い。

【  味  】
変わった味わい、木の含み香が特殊である。樹液あるいは、木の皮を思わせる味わい。
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第179回Connoisseures Club
お題 「グレンモール」
開催日 2013年11月24日
参加者 13名
1 2 3 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1ハイランドグレンモール197628年51.9%レアモルトシリーズ
2ハイランドグレンモール198226年52.0%セレブレーション オブ ザ カスク
3ハイランドグレンモール197529年52.8%ダンカンテイラー
4ハイランドグレンモール1978 62.6%G & M
5ハイランドグレンモール No.57.13198121年62.5%ソサエティ
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「グレンモール」である。
  言わずと知れた閉鎖蒸留所のひとつである。街の中心部の立地ということで、施設は取り壊されショッピングモールになっている。
  さてここでひとつの疑問が生じる、今回のno.5モルトは2003年の瓶詰めである。1988年に蒸留所は完全に取り壊されているので、そこから先、樽はどこで寝かされていたのか。 ボトラーズ物なので、最初からグレンモールのセラーで寝かされていなかったのか。
  グレンモールのセラーで寝かされていないモルトに、グレンモールの個性はあるのか。論議は尽きないのである。
  そんな魑魅魍魎の世界を仲間と論議することが、モルトを楽しむ上でまた楽しさのひとつかも知れない。
  さてグレンモールであるが、マイナーな割にはメンバーの間でも評価は上々で、今回の5本も閉鎖に至ったのは残念と思わせるモルトが揃っていた。
[ NO.1 ] レアモルト グレンモール 1976 bottle no.4890 51.9%
【 香り 】
まずドライと感じた後、しばらくすると北ハイランド系のフルーツが感じられるようになる。 樽の香りも通好みで、樽の個性を強く主張しない枯れた樽である。
わずかにタクアンの香りはあるが、程なく消えていきエレガントなフルーツ香で満たされる。酸味も程良くバランスしている。
長熟を思わせる深い香りで、香りの数はたいへん多い。 。

【  味  】
上質なフルーツ、わずかな苦みがアクセントとなっている。香りに比べると意外にドライで、いくつも味が出てくるわけでは無い。
[ NO.2 ] オセレブレーション オブ ザ・カスク グレンモール ホッグスヘッド cask no.1233 202/270
1982-2010 52%
【 香り 】
たいへんカラフルな香りだ、非常にあでやか。フルーツの香りは強いが、それほど種類は多くない。

【  味  】
味わいもたいへんフルーティーで鮮やか。沈んだ夜には、このモルトで癒されるのもよいだろう。
[ NO.3 ] ダンカンテイラー レアレスト・オブ・レア グレンモール cask no.4030 028/408
1975-2005 29年 52.8%
【 香り 】
トップノートは酸味とエステリー。わずかにシェリー樽由来の香りも。わずかなタクアン香も感じられるが、ほとんど気にはならない。
しだいに香りは開いてきて、フルーツの競演となる、わずかなハッカがアクセントだ。奥にあるウッディな香りが長熟と感じさせる。

【  味  】
ウッディな味わいと長熟由来の渋みが素晴らしい、また上質なフルーツもたくさん味わうことができる。たいへん美味いモルトである。
[ NO.4 ] ゴードン&マクファイル グレンモール 1978 62.6%
【 香り 】
エステリーだが、時に雑味も感じられる。まったりとした味わいで、甘さも心地よい。ミントの香りがアクセントだ。ややトースティに感じる時もある。

【  味  】
香りとは打って変わって、ドライである。甘さ、酸味、フルーツ、旨み、樽香などバランスは取れているが、それぞれが弱く特徴の無いモルトと感じるかもしれない。
[ NO.5 ] SMWS 57.13 グレンモール 1981-2003 21年 62.5%
【 香り 】
こってりと濃いフルーツ香。しだいにエステリーな香りが立ってきて、相乗効果でたいへんやさしい香りとなる。
香りの立ちは良いが、香りの数は多くない。

【  味  】
旨みが強く感じられる。ただしドライでアルコール感が強い。
参考までに2004年12月26日の例会でのテイスティングノートをここに記しておく
【 香り 】
トップノートはフルーティー、ももや梨の香りが心地よい。熟成由来のエステル香もほどよく立ってくる。 甘い香りも奥に感じられ、香り奥からたくさん出てくる。軽いピート香。しばらくするとバニラ香も強く出てくる。

【  味  】
アルコールが強い、かなりドライでからい。いがいがとした印象、しばらくするとブドウを思わせるフルーツを強く感じる。
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第180回Connoisseures Club
お題 「山崎」
開催日 2013年12月22日
参加者 13名
1 3 2 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1Other's山崎 No.119.7198913年61.9%ソサエティ
2Other's山崎 No119.12 16年54.0%ソサエティ
3Other's山崎198623年51.0%オーナーズカスク
4Other's山崎 12年54.0%オフィシャル
5Other's山崎199116年56.0%オーナーズカスク
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「山崎」である。
  スコッチモルトと同列で扱える、そう意識をするようになってから久しい山崎であるが、今回改めてそのレベルの高さを再認識した。
  レパートリーの広さは随一であろう。ピートあり、シェリーあり、またスペイサイドモルトを思わせるフルーティな香り。 これだけの個性をリリースする蒸留所はスコットランドでも2,3箇所ではないだろうか。
  スコットランド人にはジャパニーズモルトはすぐに判断できるというが、今回の5本私にはまったく山崎とは思わず、ハイランドパークと感じた次第だ。 ほんとに現地ではジャパニーズと判断できるのだろうか、私にははなはなだ疑問ではある。
  会の終わりには飛び交う会話からお題を山崎に絞ることができたが、スコッチモルトと並べても同列に扱える、それどころかさらに上にあるモルトといえるのではないだろうか。
  さて、今回の5本を紹介することにしよう。
[ NO.1 ] SMWS 119.7 山崎 1989-2003 13年 61.9%
【 香り 】
トップノートはエレガントで高貴なフルーツ香。わずかにドライ。酸味が上質なフルーツへのスパイスとなっている。
しだいにバニラ香が強く出てくるが、香りの数が多く、バニラ香はマスキングされることもある。また爽やかも感じられ、ミント、ハッカが香る。 。

【  味  】
さわやかなフルーツと軽いピート。スタンダードなスタイルの中に上質を感じる。ややアルコール感が強い。
[ NO.2 ] SMWS 119.12 山崎 ジャパニーズオーク・ミズナラ 1/262 16年 54.0%
【 香り 】
甘い香りがすぐに立つ、エステリーな香りも強い。しばらくすれば、さわやかで、明るい香りも出てくる。軽いミントがアクセントとなっているが総じて優しい香りである。
さらに時間がたてば深みを増し、ウッディな熟成香が長熟であることを主張してくる。

【  味  】
濃いフルーツの味わい、わずかなピート。しばらく味わっていればウッディな樽の個性をしっかりと堪能できる。
様々な高級フルーツと樽由来の渋みの競演、そんな贅沢なモルト。
[ NO.3 ] オーナーズカスク 山崎 ミズナラ・バット cask no.6B.0021 1/167 1986-2009 51%
【 香り 】
トップノートはさわやかにエステリー、優しい甘さも心地よい。しばらくノージングしていると限りなくエレガントであると認識する。わずかな酸味がバランスしている。
さりげなく長熟を感じさせる素晴らしい香り。

【  味  】
深みのあるフルーツが多数感じられ、何度も口を運ぶことになる。程よい酸味も心地よい。さらに樽由来の苦味も素晴らしく、たいへん出来のよいモルトである。
[ NO.4 ] 樽出原酒 山崎 シェリー 12年 54%
【 香り 】
こげたゴムの香りと硫黄臭、ただしそれほど強いものではなく、グラスを回していると弱くなってくる。引き換えにバニラとエステリーなフルーツ香が顔を出す。

【  味  】
やはりこげたゴム、たいへんトースティー。しかしシェリーだけで終わらずフルーティな個性も味わえるモルトである。
[ NO.5 ] オーナーズカスク エクセレント・スモーキー 山崎 ホッグスヘッド cask no.1V70010 159/181
1991-2007 56%
【 香り 】
軽い香り、香りの立ちが遅い。北国系フルーツがいくつも香るが、やや弱い香りだ。
軽くシャープなピートが感じられるが、それほど強くはない。

【  味  】
ピートが強い、ほぼピートで満たされる。バックにはフルーツがあるが主役とはいえない。
味の数は多くないが、うまみが強く深い味わいと感じる時もある。
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