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コニサーズクラブレポート 過去ログ
第186回Connoisseures Club
お題 「タムデュー」
開催日 2014年6月22日
参加者 13名
1 3 2 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1スペイサイドタムデュー197713年50.0%ダグラスレイン
2スペイサイドタムデュー198922年53.8%ダンカンテイラー
3スペイサイドタムデュー198924年54.0%セレブレーション オブ ザ カスク
4スペイサイドタムデュー199021年46.0%リキッドサン
5スペイサイドタムデュー198824年52.3%モルツ オブ スコットランド
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「タムデュー」である。
  なんとも話題性の無い蒸留所ではないか。かつて飲んだモルトにも、さして印象深いものは無かった。そんなタムデューなので、この会でも初めての登場である。
  そして今回5本、やはり特に記憶に残るものは無く、スペイサイドのスタンダードという印象であった。ある意味、強い個性が無い分どんなモルトでもリリースすることが出来るのかもしれない。
  さて、今回の5本を紹介することにしよう。
[ NO.1 ]オールドモルトカスク タムデュー ワインフィニッシュ 1/354 1997-2011 13年 50%
【 香り 】
トップノートはレモンにミント、たいへん爽やかだ、わずかにピート香も。柑橘系のフルーツも何種か感じられる。奥にはキャラメル香も。
わずかにヌカの香り、時間がたてばトースティに変化してくる。 。

【  味  】
ドライでアルコール感が強く、味の数が少ない。加水すれば、シェリー樽の個性が強く現れてくる。
[ NO.2 ] ダンカンテイラー タムデュー 109/243 cask no.8151 1989-2011 22年 53.8%
【 香り 】
フルーティ、フルーティ、果物の数は多い。程よい酸味とわずかなピート、スペイサイドのスタンダードモルト。

【  味  】
フルーティだが辛い、かなりドライと感じる。加水でフルーツの数は増す。
[ NO.3 ] セレブレーション オブ ザ・カスク タムデュー ホッグスヘッド 90/150 cask no.8149
1989-2013 54.0%
【 香り 】
香りの立ちが遅い。アルコール感も強く、ドライ。しばらくするとピーチの香りが立ってくる。

【  味  】
あざやかなフルーツのミックスフレーバー。加水で柑橘系のフルーツが上乗せされ、エレガントさも際立ってくる。
[ NO.4 ] リキッド・サン タムデュー シェリーバット 1/299 1990-2011 21年 46%
【 香り 】
まったりと重いフルーツ。シェリー酒の香り、シェリー樽熟成の香りではない。マンゴーの香りも時折感じられる。

【  味  】
たいへんトースティ、アルコール感も強い。香り成分はさほど感じられないが、うまみ成分は多い。加水してもさして印象は変わらず。
[ NO.5 ] モルツ オブ スコットランド タムデュー シェリーホッグスヘッド 123/209 cask no.12029
1988-2012 52.3%
【 香り 】
深いエステリーな香り、たいへん重く香る。

【  味  】
トースティではあるが、シェリー樽の嫌味は無い。アルコール感が強く、加水してもその印象は変わらない。
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第187回Connoisseures Club
お題 「ブリュックラディック」
開催日 2014年7月27日
参加者 13名
1 3 2 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1アイラブリュックラディック199116年46.0%BBR
2アイラブリュックラディック199220年49.6%ウィスク • イー
3アイラブリュックラディック 20年51.6%ケイデンヘッズ
4アイラポートシャーロット200111年65.7%エイコーン
5アイラオクトモア 5年57.0%オフィシャル
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「ブルックラディ」である。
  世の中ピートブームなのか、ピート濃度を競うご時勢らしい。モルティングされた麦芽のフェノール値167ppmが、世界最強のスモーキーモルトかどうか知る由も無いが、スペック好きは日本人もストットランド人も同じである。
  アイラモルトの中でも、ほとんどピートを炊かないブッルックラディが最高レベルのピーテッドモルトを作るのだから、話題には事欠かない。今後これに習ったモルトが出てくる可能性はある、ただし今蒸留しても世に出るのは数年後となるのがつらいところではある。
  私がモルトの世界に足を踏み入れたのもピートであったから、あまり大きなことは言えないが、強いピートはやはり香りや味の数をマスキングしていると感じる。話題性が売りのモルトは別にして、じっくり飲むにはほどほどが良い。
  だが暑い夏のこと、刺激的なピートでモルトを楽しむのもまた一興である。
  さて、今回の5本を紹介することにしよう。
[ NO.1 ]BBR ブルックラディ cask no.2277 1991-2007 46%
【 香り 】
トップノートはエステリー、酸味を伴って香りがストレートにはいってくる。わずかに麦芽風味を感じるがマイナスイメージでは無い。わずかにピートを感じる。 。

【  味  】
ドライで枯れた味わい。味は単調で辛く感じる。加水でフルーツが出現してくる。
[ NO.2 ] ワールドワンダーズ ブルックラディ ホッグスヘッド 1/173 cask no.2182 1992-2013 20年 49.6%
【 香り 】
エステリーで有機溶剤の香り。単純だが良い香りである。しだいに甘さを感じられるようになるが、ほどほどの甘さで心地よい。さらに時間が経てば、熟成感を伴うキャラメル香が出てくる。バーボン樽の個性。

【  味  】
フルーティでエレガント、わずかなピート。加水しても印象は変わらない。味の数がそれほど多く無いところが残念である。
[ NO.3 ] ケイデンヘッド ブルックラディ 20年 51.6%
【 香り 】
トップノートはエステリー、わずかなピート香。香りが弱く、時間が経っても強くはならないタイプだ。しだいに梨系のフルーツ香が立ってくる。
わずかに麦芽風味。

【  味  】
フルーツがすぐさま広がるが、ほのかな苦味を伴う。酸味が程よく効いてバランスが良い。ただし味わいは単純である。わずかなピートが見え隠れする。
[ NO.4 ] エイコーン ポートシャロット cask no.1019 2001-2013 11年 65.7%
【 香り 】
わずかなフェノールと強いピート。酸味が程よく香る。しばらくすればフルーツも出てくる。

【  味  】
シャープなピートが印象的。ピートとフルーツの複雑な含み香がある。
[ NO.5 ] オフィシャルボトル オクトモア 6 167 5年 57%
【 香り 】
トースティーかつ湿気たトップノート。次に燻製したハムの香り。シェリー樽の個性も。キャラメルの甘ったるい香りを伴いピートが強く香る。

【  味  】
とにかくピートである。ピートが落ち着けばまったりとしたキャラメルの味わいが感じられる。舌触りはザラザラとしている。
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第188回Connoisseures Club
お題 「バルベニー」
開催日 2014年8月24日
参加者 13名
1 3 2 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1スペイサイドバルベニー 14年47.5%オフィシャル
2スペイサイドバルベニー199019年53.2%ウィスキーエージェンシー
3スペイサイドバルベニー(バーンサイド)199221年55.8%ゴードン & カンパニー
4スペイサイドバルベニー197921年56.1%ケイデンヘッズ
5スペイサイドバルベニー(バーンサイド)199023年59.0%ウィスク • イー
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「バルベニー」である。

  バルベニーはご存知のように、世界でもっとも飲まれているモルト、グレンフィディックの第二蒸留所だ。
  スタンダードで奇をてらわないイメージのフィディックに対し、バルベニーは、ダブルウッドやポートウッド、シングルバレルなどモルト飲みの心をくすぐるボトルをリリースしてきている。
  ボトラーズには出回らないフィディックに対して、バルベニーは少量ながらシングルカスクとしてお目にかかることが出来る。
  なかなか5本が揃わないバルベニー、15年掛かってようやくこの会に登場したのである。

  バルベニーのハウススタイルは、オフィシャルボトルのスタンダードなものから類推するしかないが、基本的にはフィディックの延長で、より香りや味の数が多く、フルーティに香る典型的なスペイサイドモルトではないだろうか。

  さて、今回の5本を紹介することにしよう。
[ NO.1 ]ゴールデンカスク バルベニー オフィシャルボトル ラムフィニッシュ 14年 47.5%
【 香り 】
トップノートはスウィートでフルーティ。程よい酸味がフルーツと甘さとバランスしている。わずかにミントが香り非常に上品。 。

【  味  】
フルーティではあるが基本的にドライ、わずかにピートの味わい。加水するとアルコール感が増す。
[ NO.2 ] ウイスキーエイジェンシー バルベニー EXバーボンカスク 1/180 1990-2009 19年 53.2%
【 香り 】
ミントが香り、たいへん爽やか、酸味が心地よい。注意深くすれば、わずかに熟成を感じる。奥にはピートも。

【  味  】
フルーティだが、ドライ。わずかに熟成由来のウッディな含み香。スパイスとして香草の香りも。香り、味わいともたいへん複雑で美味いモルトである。
[ NO.3 ] ザ・パールズ ゴードン・アンド・カンパニー バルベニー cask no.7350 157/312 1992-2013 55.8%
【 香り 】
トップノートは酸味とエステリー。上品に香る時もあれば、まったりとふくよかに香る時もある不思議な個性。しばらくすれば甘い香りが強く出てくる。

【  味  】
フルーティで果物の数は少なくないが、甘さが少なくドライである。
[ NO.4 ] ケイデンヘッド バルベニー バーボンホッグスヘッド 1/264 1979-2001 21年 56.1%
【 香り 】
エステリーな香りが素晴らしい。しだいに熟成感由来の深い木の香りに満たされる。わずかにミントの香りがアクセントだ。

【  味  】
ウッディで、にがみ、渋みが素晴らしい。いくらでも味を見つけられそうだ。長熟を予感させるモルトである。
[ NO.5 ] ザ・スプーン バーンサイド 1990-2013 23年 59%
【 香り 】
トップノートはエステリー。バーボン樽由来のナッツや、甘い香りも。香りを探しにいくと、意外にも多くは見つからない。アルコール感も強い

【  味  】
やはりアルコール感は強く、単調でドライ。加水しても印象は変わらない。
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第189回Connoisseures Club
お題 「カリラ」
開催日 2014年9月28日
参加者 13名
1 3 2 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1アイラカリラ199617年48.4%ダグラスレイン
2アイラカリラ 23年53.3%ケイデンヘッズ
3アイラカリラ200013年54.5%ハートブラザーズ
4アイラカリラ199616年57.6%ハンターレイン
5アイラカリラ200211年57.7%G & M
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「カリラ」である。

  毎回話題にしていることであるが、最多登場の蒸留所である。人気があるからなのか、蒸留所からのリリースが多いからなのか、最多登場には理由があるものだ。また誰もが少なからずピートに好意をいだいていることも確かである。
  カリラといえばシャープなピートで、飲めばピートに支配されると思い勝ちであるが、実は様々な香りが感じられる。香りだけなら北ハイランドのモルトと思ってしまうことも。

  今回の5本もテイスティングメモを見返してみても、ピートだけのモルトではないことがわかる。そんな多彩な個性も人気の理由なのかもしれない。

  さて、今回の5本を紹介することにしよう。
[ NO.1 ]ダグラスラング オールドパティキュラー カリラ cask no.DL10020 1/347
1996-2013 17年 48.4%
【 香り 】
トップノートはミントの香り、しだいに柑橘系の酸味を帯びたフルーツの香りに。グラスをまわしていると少しずつピートが強くなってくる。 。

【  味  】
まずスィートに色彩一杯のフルーツが広がる。しかし時をおかずして心地よくピート満たされる。
[ NO.2 ] ケイデンヘッド カリラ 23年 53.3%
【 香り 】
たいへんフルーティな香りだ、フルーツの香りもたいへん多い。気をつけてみるとトースティな香りも。わずかにピート香。

【  味  】
柑橘系のフルーツ、程よい甘さを伴う。ピートは中程度で酸味がアクセントになっている。
[ NO.3 ] ハートブラザーズ カリラ 2000-2014 13年 54.5%
【 香り 】
甘い香りがすぐに立ってくる、わずかにキャラメル風味。キャラメル香は熟成由来のものだろう。あるいはファーストフィルのバーボン樽の個性か。

【  味  】
酸味を伴う心地よいフルーツ。しだいにウッディな含み香で熟成を感じることになる。中程度のピート。
[ NO.4 ] オールドモルトカスク カリラ リフィルホッグスヘッド 1/255 16年 57.6%
【 香り 】
まずキャラメル香が立つ、酸味を伴うのでくどい物ではない。わずかに砂糖水を連想させる香りも。しだいにピート香は強くなるが、ウッディな熟成香がありたいへん深みを感じる。

【  味  】
甘さを感じるが、トースティな香ばしさでバランスが取れている。気が付くと強いピートでアイラモルトであることを再認識する。
[ NO.5 ] GM エクスクルーシブモルト カリラ cask no.8359 1/240 2002-2013 57.7%
【 香り 】
トップノートはスィートなフルーツ、バランスよく北と南のミックスフルーツ。しだいにピート香が強くなってくる。

【  味  】
酸味とピートの競演。色彩感はあまり感じない、ドライな印象。舌触りはざらざらしている。
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第190回Connoisseures Club
お題 「モートラック」
開催日 2014年10月26日
参加者 13名
1 3 2 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1スペイサイドモートラック198921年50.0%ダグラスレイン
2スペイサイドモートラック199121年53.8%シグナトリー
3スペイサイドモートラック199518年55.4%ダンカンテイラー
4スペイサイドモートラック199813年56.8%BBR
5スペイサイドモートラック198412年60.7%ブラッカダー
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「モートラック」である。

  スペイサイドの中でも、近隣にいくつもの蒸留所が集まっている地区といえばダフタウンである。そして最も古い蒸留所として知られるのがモートラックである。

  当然スペイサイドの個性を強く持っている蒸留所であるが、ボディが厚くシェリー樽熟成のモルトを多くリリースしている、といったイメージのモートラックだ。

  今回の5本も、そんなイメージを壊すことが無いモートラックであった。

  さて、今回の5本を紹介することにしよう。
[ NO.1 ]オールドモルトカスク モートラック リフィル ホッグスヘッド 1/250 1989-2010 21年 50%
【 香り 】
トップノートはミント、かすかにピート、北ハイランドの個性。しだいにフルーツが幾種類も香るようになる。さらにグラスを回していれば、ひかえ目な熟成香が立ってくる。加水すれば良い意味での麦芽風味も出てくる。 。

【  味  】
口に含むとすぐさまトースティな含み香が広がる。甘みも心地よく優しい印象。
[ NO.2 ] モートラック シグナトリー シェリーバット 185/315 1991-2012 21年 53.3%
【 香り 】
トースティな香りがすぐに立つ、シェリー樽熟成か。わずかにバニラとキャラメルの香りも。シェリー樽とバーボン樽、ダブルの個性を持っている。酸味もたいへん心地良い。

【  味  】
極めてトースティ、わずかなにがみを伴う。こげたゴムの嫌味は無く、良く出来たシェリー樽熟成のモルト。酸味がわずかにスパイスとなっている。
[ NO.3 ] ダンカンテイラー ディメンジョン モートラック cask no.4097 1995-2013 11/267 18年 55.4%
【 香り 】
トップノートはフルーティ、酸味が心地よく爽やかフルーツだ。しだいにトースティな香りが立ってくる、軽いピートなのかもしれない。

【  味  】
ドライな印象、ただし旨みは程よく感じられる。ベースは軽いフルーツでわずかなピートをともなう。加水すれば酸味が出てくる。
[ NO.4 ] BBR モートラック cask no.3798 1998-2012 13年 56.8%
【 香り 】
白ワインを思わせるブドウやリンゴの香り、わずかに微発泡を思わせる香りも感じられる。たいへん華やかな香りでフルーツの競演である。奥にはピートも感じられる。

【  味  】
フルーティ、フルーティ、甘みと酸味、まさにスペイサイドモルト。フルーツは南国と北国系、両方感じられる。わずかにピートをともなう。
[ NO.5 ] モートラック ブラッカダー cask no.4086 154/340 1984-1996 60.9%
【 香り 】
トップノートはキャラメル、甘いフルーツの香りも。トースティに感じる時もしばしば。わずかにアルコール感。その後、再度甘い香りに包まれる。

【  味  】
まずドライと感じる、アルコール度数が高いためであろうか。旨み成分が強く感じられる、ややトースティ。加水でフルーツが何種類か現れる。
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