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第241回Connoisseures Club
お題 「オルトモア」
開催日 2019年1月27日
参加者 13名
1 3 2 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1スペイサイドオルトモア199124年51.8%BBR
2スペイサイドオルトモア199720年53.1%ケイデンヘッズ
3スペイサイドオルトモア20098年57.5%デュワーラトレー
4スペイサイドオルトモア20087年61.9%ベストドラム
5スペイサイドオルトモア No.73.100200017年57.8%ソサエティ
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「オルトモア」 である。

  知名度がけっして高くない蒸留所ではあるが、当会では2回目の登場だ。 かつて、UD時代の「花と動物シリーズ」がオフィシャルボトルといえるモルトであったが、現在はデュワーズから良く似たラベルのオフィシャルボトルがリリースされているようだ。

  さて、さっそく今回の5本を紹介することにしよう。
[ NO.1 ]BBR オルトモア cask no.6091 1991-2016 24年 51.8%
【 香り 】
香りの立ちが遅い、トップノートはミントの香り。しだいにフルーツが出てくる、さらにはウッディな樽香を感じるようになる。

【  味  】
フルーティで、心地よい甘さがある。しばらくすれば、ウッディな深みが広がり、熟成を感じるようになる。
[ NO.2 ] ケイデンヘッド オルトモア スモールバッチ EX-バーボンホッグスヘッド 1/534
1997-2017 20年 55.6%
【 香り 】
たいへん爽やかな香り、フルーティーでミントで満たされる。アルコール感が強く、やや若さを感じる。

【  味  】
ライトで、北国系フルーツの味わい。ややドライで味の数は多く無い。
[ NO.3 ] ADラトレー オルトモア バーボンバレル cask no.1002 8年 57.5%
【 香り 】
トップノートはエレガントなフルーツ。注意深くすればヌカの香りが見え隠れする。しだいに柑橘系の爽やかな香りが立つ、程よい酸味。

【  味  】
ピリピリとアルコール感が強く、わずかにピートを感じる。ライトな味わいで甘いフルーツの個性。味の数は多く無い。
[ NO.4 ]イーパワー・ベストドラム オルトモア バーボンホッグスヘッド 2008-2015 61.9%
【 香り 】
若い香りの中にエステリーな個性も。麦芽風味が強く、時にニューポットのような香りも感じられる。

【  味  】
香りほど若さは感じないが、味わいが弱い。わずかにピートを感じる。
[ NO.5 ] SMWS 73.100 1/276 17年 57.8%
【 香り 】
リフィルシェリー樽熟成であろうか、甘さと深みの香りが素晴らしく、シェリーの嫌味が無い。さらには樽由来なウッディな香りも。

【  味  】
梅を感じさせる含み香、味が濃くビッグなボディだ。アルコール感はあるが、それに負けない味の強さがある、上質な樽を感じる。程よい酸味。
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第242回Connoisseures Club
お題 「クライネリッシュ」
開催日 2019年2月24日
参加者 13名
1 3 2 4 5
1 2 3 4 5
No地区蒸留所ビンテージ年数度数備考
1ハイランドクライネリッシュ 14年43.0%花と動物シリーズ
2ハイランドクライネリッシュ199316年55.7%スリーリバース
3ハイランドクライネリッシュ199521年55.7%シグナトリー
4ハイランドクライネリッシュ No.26.61 25年55.0%ソサエティ
5ハイランドクライネリッシュ199113年55.8%キングスバリー(京都)
テイスティングノート
山崎 白秋記
  今月のお題は、「クライネリッシュ」 である。

  人気の蒸留所だけに、当会でも過去5回登場している。さすがに6回目ともなると話題も尽きている、蒸留所に対するコメントは過去ログを見て頂くことする。

  さっそく今回の5本を紹介することにしよう。
[ NO.1 ]UD 花と動物シリーズ クライネリッシュ 14年 43%
【 香り 】
トップノートは麦芽風味、フルーツは少なくドライだ。しばらくグラスを回しているとエレガントなフルーツ香が出るとともに、麦芽は消える。

【  味  】
フルーティではあるが、味の数は多く無い。甘さがあとに残る。
[ NO.2 ] SMWS 26.61 EX-バーボン・リフィルホッグスヘッド 25年 55.0%
【 香り 】
わずかに麦芽風味。甘さ、酸味が少なくドライだ。しだいに旨みを感じさせる香りと、キャラメル香が立ってくる。

【  味  】
まずキャラメルを感じたあと、フルーツの味わいが出てくる。加水でフルーツの数は増す。
[ NO.3 ] シグナトリー クライネリッシュ リフィルシェリーバット cask no.11228 58/625
1995-2017 21年 55.7%
【 香り 】
エレガントなトップノート、ただし華やかさは控えめだ。しだいに酸味とともに、エレガントな香りが増してくる。さらにグラスを回していれば、フルーツに加えてキャラメル香も出てくる。

【  味  】
フルーティだが、ドライである。味わいは単調で、複雑さは無い。
[ NO.4 ]スリーリバース クライネリッシュ バーボンホッグスヘッド cask no.7551
1993-2010 16年 55.7%
【 香り 】
トップノートはミントの香り、フルーツ感は弱い。しばらくグラスを回していればフルーツが開いてくる。香りの数は多い。

【  味  】
樽由来のウッディな含み香が素晴らしい。樽香にマスキングされていたフルーツだが、加水すれば多くのフルーツを味わうことが出来る。
[ NO.5 ]キングスバリー クライネリッシュ オロロソシェリー・ホッグスヘッド cask no.11717
1991-2005 13年 55.8%
【 香り 】
エステリーでトースティ。色の濃さに驚かされるがシェリー樽の嫌味無し。

【  味  】
やや湿気た含み香、程よい酸味。シェリー樽熟成というよりも、シェリーそのものの味が、わずかに感じられる。
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